債務整理・過払い請求の弁護士報酬・費用は高すぎるのではないか??
債務整理や過払い請求を専門とする法律事務所がテレビCMや地下鉄での広告まで行って依頼者を募る理由??
それは、債務整理や過払い請求が他の弁護士業務に比べ、弁護士にとって実入りのよい業務だからです。
同じ200万円を取り返すのに、過払金の不当利得返還請求をするのと、不貞の慰謝料請求訴訟をするのとでは、手間が全く異なります。
では、過払い金請求と不貞の慰謝料請求を比較した場合、弁護士報酬・費用は大きく違うのでしょうか?
債務整理の報酬基準として多いのが、「着手金1社あたり2万1000円、減額報酬10.5%、過払い報酬21%」というものかと思われます(もちろん、これより高い基準を用いる事務所もあれば低い基準を用いる事務所もあります。)。
実は、このような債務整理報酬の相場を前提にすると、手間が異なるはずの過払い金請求と不貞の慰謝料請求で双方の報酬はほとんど変わらない結果になるのです。詳しくはこちらをご覧ください。
このことからも分かるとおり、債務整理・過払い請求の弁護士報酬・費用の相場は、他の業務と比較すると、手間の割に高額となっていると考えています。
私も、この費用相場が不当に高いものだとまでは思っていません。弁護士が真面目に過払い金や過払い利息の回収をすれば、個人が弁護士を付けずに過払い請求をする場合と比較して、平均的に2割以上多い回収をすることは可能であろうと考えています(過払い額の6割、7割程度で安易に減額和解をしてしまうような弁護士であれば話は別です。そのような弁護士に依頼するのであれば、ご自身で手続きをされた方がよいかもしれません。)。個人自らが裁判所に赴く手間や苦痛なども考慮すれば、2割の弁護士報酬・費用は合理的な範囲内であろうとは思います。
ですが、債務整理・過払い請求の報酬・費用は、もう少し安くてもいいのではないかというのが、多くの弁護士の本音なのではないかと思います。
そのような理由で、勝浦総合法律事務所では、一般的な相場の約6割を目標とし、債務整理・過払い請求の報酬額を、「相談は無料、着手金0円、報酬金は1社あたり2万円、減額報酬6%、過払報酬12%」(税込)といたしました。 他の法律事務所のホームページなどを見て、費用を比較していただければ、その違いがわかっていただけると思います。
もちろん、報酬を下げたからといって、業者との間で安易な和解などをすることはありません。私はこれまで、累計1000件以上の債務整理を行ってきました。そのほとんどの事案において、裁判を行って、過払金元本はもちろん、回収する日までの過払い利息のほぼ全額を回収してきましたし、必要があれば業者の口座を差し押さえて回収を行ってきました。今後もその方針は変わりません(但し、業者の経営が悪化し、倒産が見込まれるような場合には、回収見込みを検討した上で、例外的に、減額した上での和解を選択する場面もあり得ます。)。もちろん、過払い訴訟をした場合でも、過払い報酬は12%のままです。












